【大野城市:松田市議】子育て世代の生の声を届けたい

こちらのコーナーでは、民主党福岡県連に所属をしている議員を紹介しております。
第12回目は、大野城市議会議員の松田市議です。

普通の主婦だからこそ、上げられる声がある


現在、大野城市議会議員の2期目となります。出馬したきっかけは、私自身が体験した子育て世代の厳しい現状を変えたいと強く思ったことです。1人目の子どもが1歳の頃、社会復帰をするために就職活動を始めたところ、さまざまな困難に直面しました。

まず、認可保育所に子どもを預けることができないこと。4月に入所が間に合わない場合はまず厳しいですし、両親と同居の場合はたとえ両親が子どもの面倒をみることができなくても「保育に欠けない」と判断されるのです。

また、就職活動もとても厳しいものでした。面接で聞かれることといえば、「子供が熱をだしたらどうするのか」や「妊娠したらどうするのか」ということばかりで、私自身のスキルや経験、貢献できることなどの話は二の次三の次という有り様です。ハローワークでは育児休暇有りとなっていたのに、「2人目を妊娠したら辞めてくれ」と言われたこともありました。

このような環境では、仕事をしたくても続けたくても、困難なのは明白です。子供は社会の宝などと言っているのに、子供がいるだけで社会からはじかれる。
子どもがいることが悪いことのように感じてしまうのです。

当時、大野城市議には子育て世代の議員がおらず、これでは現状は何も変わらないと思ったため、子育て現役世代である私から声を上げていこうと思ったのです。

松田美由紀市議



まずは市政に興味をもってもらいたい


大野城市は福岡県下でワースト1の投票率となってしまっています。

なんとか市民の皆さんの市政への関心を高めてもらいたいと、平成24年9月からインターネットによる本会議の全日程をライブ配信・録画配信しています。

また、議会報告会を平成24年11月から開始し、毎年11月に開催しています。議会報告会の開催チラシを大型スーパー前や公共施設前などで議員全員で配布し、告知も行っていますが、なかなか市民の皆さんの参加が見込めないのが実情です。興味を持って参加していただくことがこれからの課題です。

議員を目指す若い世代に伝えたいこと


1期目の任期中に第二子を出産しました。任期中に出産する事例が、大野城市はもちろん近隣市町村にもなく、議会事務局も大変だったかと思います。工夫次第で子育てしながらでも議員活動はできるということを経験として若い世代に伝えることで、今後市政を目指す若い世代との架け橋になれればと考えています。

また、取り組みとして、市のホームページや保育所の入所案内書類の見やすさ、分かりやすさの提案も行なっています。

実現できたことの一つに、待機児童に関する保育所の空き状況の見える化があります。今までは毎回日中に電話で確認しなければならず、忙しい子育て世代には大変な手間でした。現在は市のホームページで月ごとに更新された空き状況を確認できます。

子どもと一緒に趣味を楽しむ


子どもが生まれてからは子ども中心の生活ですので、絵本の読み聞かせボランティアや環境清掃活動など、子どもと一緒に参加できるものを楽しんでいます。

清掃活動は、終わった後も子供達がゴミを見つけて拾う姿を見ることができ、こういった活動で良い習慣が自然と身につくものなのだなとあらためて感じています。

また、もともとビースなどでアクセサリーを作ることが好きなので、子どもがもう少し大きくなったらレジンアクセサリーなどのハンドメイドにも挑戦したいと思っています。

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【大野城市議 松田美由紀 プロフィール】
役職:総合企画委員会 副会長・予算委員会委員 土地開発公社理事
生年月日:1976年5月30日
経歴等:管理栄養士として給食・食品関連企業や老人保健施設に勤務
2011年3月 大野城市議会議員初当選
学歴:中村学園短期大学食物栄養科卒業
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